親友とともに

皆さんこんにちは、ゆーさんです。

今回はエマちゃんの回だったので、エモエモな展開になることはある程度予想はしていましたが、予想を遥かに上回ってきたことは言うまでもありません。

エマちゃんのことはPDP時代からずっと好きで、今こうして虹ヶ咲のことが大好きなのはエマちゃんのおかげでもあります。

そんなこともあり、今回のお話でエマちゃんの友達を想う優しいところなどを見て、こういう子だから僕は惹かれたんだって改めて思うことができました。

なので、まずはじめにエマちゃんには感謝したいです。

本当にありがとう。

僕はラブライブ!シリーズの中で唯一プロジェクト開始時から応援しているのは虹ヶ咲なのです。

こうして今、虹ヶ咲に夢中になって生きがいにもなっています。

個人的なお話をすると一昨年から去年にかけてとても辛い時期があり、心身ともに病んでしまったのですが(実は今も治療中)、そんな中僕の心を救ってくれたのはエマちゃんであり、虹ヶ咲でした。

もしあの時、エマちゃんがいなかったら人生は全然違う方向に行っていたと言っても過言ではありません。

今は幸せです。感謝しています。

ちょっと長くなってしまいましたが、僕の原点はエマちゃんなので、アニメでの活躍もとても楽しみにしていました。

冒頭、エマちゃんの登場シーンの衣装がとてもかわいかったのが印象的でした。

なんか赤毛のアンみたいな感じでしたね。

麦わら帽子もとても似合っていました。

「どうかした？」

学生寮の地図を探しているところで、最初に声をかけたのは果林さんでした。

こうして困っている時に声をかけてくれるってやる本人が思っている以上に嬉しいことなので、エマちゃんも嬉しかったでしょうね。

その後の学食ではエマちゃんから果林さんの元へ行きますが、ここから友達になるんですね。

エマちゃんが食べたかったものは卵かけご飯！

どうやらご飯の上にとかずにかける派みたいですね。

ちなみに僕はといてからかける派です！

「今日も、同好会？」

「果林ちゃんも一緒にやれたらいいのになぁ…」

「そういう賑やかなのは苦手って知ってるでしょ？」

うーん、難しそうだなって思いましたが、彼女なりにいろいろ考えていることはあるというのは表情からすぐ分かりました。

今回はPVを作るというお話でもありましたが、歩夢ちゃんの再生回数は2095回、まあまあ再生されたかなっていう印象です。

「女 神 降 臨」のコメントにリアリティを感じたのは僕だけでしょうか？クスッとしました😂

同じ頃、食堂で果林さんが観ていた動画、せつ菜ちゃんの「DIVE!」ではありませんか。

あれ？もしや興味ある？？興味がなければわざわざ自分から動画なんて見ないですよね。

エマちゃんに誘われ続けていることが気になっていることは確かです。

エマちゃんのPVのイメージを決めることになってメンバーで意見を出し合うことになり、衣装を着るとイメージが湧くというお話になりましたよね。

衣装と聞いてすぐに果林さんに連絡するエマちゃん、果林さんは「服飾同好会」に話を通しておいてくれましたが、普通興味のない同好会のためにここまでしてくれるのはなかなかないですよ。

なので、興味がないわけがないんですよね。

「さすが果林ちゃん！こんな同好会に伝手があるなんて〜」

「たまたまクラスに部員の子が居ただけよ」

服飾同好会にたまたまクラスに部員が居ただけと言いますが、照れ隠しで言っているのは前回放送の柔軟のシーンの表情でわかります☺️

優しいなって思いますね。

てか、クマ・ヴェルデ かわいすぎます🐻

その後同好会のメンバーで集合写真を撮る時にエマちゃんが「一緒に撮ろうよ」と声をかけますが、果林さんは行ってしまいます。

気になったのか、夜に果林さんの部屋を訪れるエマちゃんはスクールアイドル雑誌を見つけて、果林さんに同好会に入ろうと声をかけますが、果林さんは断ってしまいます…どうしてなのか？

「ないわよ、興味なんて全然。」

「その雑誌はエマのためになると思っただけ。」

「私、読者モデルの仕事もあるし、スクールアイドルなんてやってる暇ないの、知ってるでしょ。」

「そっか…いつも手伝ってくれてたから、もしかしたら一緒にできるのかもって…」

「頑張ってるエマを応援したいと思っただけよ、そんなふうに思われるならもうやめておくわ。」

「それと、もう誘わないで。」

果林さんに断られ、さらにもう誘わないでと言われたエマちゃんはPV撮影時も表情は曇ったまま…

「どうしたのかな？エマさん」

「おねむなのかな〜？」

その変化にいち早く気付いたのは侑ちゃんと彼方ちゃんでした。

この2人は本当によく見ていますよね…侑ちゃんはサポート側ということもありますが、彼方ちゃんもお姉さん枠ということもあってか、前回も愛さんが言っていた同好会の活動の内容についても「愛ちゃんは鋭いね〜」といち早く気付きました。

こうしてすぐ気付いてくれる人がいるだけでも本当に心強いです。

この後のカメラをチェックするシーンで璃奈ちゃんの言う「かわいい…」は田中さんがアドリブだったと言っていてびっくりでした！

素の感想なんですね☺️

着替えから帰ってくるのが遅いのを心配する侑ちゃん。

「これ、最新号だ！見てもいい？」

侑ちゃんが雑誌を開くとアンケート用紙が落ちて…今一番興味のあることの項目に「スクールアイドル」と書いてありました。

やっぱりね！って感じでしたが、彼女なりの照れ隠しだと思うとかわいく思いました。

エマちゃんは急いで寮に行き、果林さんを連れ出します。

「来て」

その時の「来て」の声や言い方がとても印象に残っていて、力強く普段ふわふわしているエマちゃんとは対照的でした。

「今日、私に付き合って、お願い。」

そんな感じで連れ出してお台場で遊ぶ2人ですが、とても満喫しているようでしたね。

たこ焼き食べたいので日曜日にでも行こうかと思います。

シーンが変わるごとに笑顔が増える果林さんが本当に良かったです。

普段はモデルの仕事をして忙しく、また賑やかなのは苦手と言っていたけれどこういうのも楽しいと思えるようになったと言えるのではないでしょうか。

最後に2人が訪れたのは日本科学未来館。

「こんなに遊んだの久しぶり！」

「果林ちゃん」

「これ、果林ちゃんのでしょ？もらった雑誌に挟まっていたの。それって本当の気持ち？一番興味あるのがスクールアイドルって。」

 

落としたアンケート用紙…

ちょっと待って、応"えん”？

…あっ！！

勉強はあまり得意ではないとスクスタでは言われていましたが、アニメでもその要素が出たんですかね？

賢いキャラが…！！

「どうして言ってくれなかったの？私には興味のないふりをして…ずっと自分の心をしまい込んで…」

「前に言ったの覚えてる？私、見てくれた人の心をぽかぽかにするアイドルになりたいって…でも、私は一番近くにいる果林ちゃんの心も温めてあげられてなかった。」

「そんな私が、誰かの心を変えるなんて無理なのかもしれないけど…」

エマちゃんはこう言いますが、果林さんの今までの行動を振り返ると確実に心を温められていたし、スクールアイドルへの興味を果林さんに持たせたのはエマちゃんであることは誰でもわかると思います。

だから心を変えることなんて無理ってそれはないです。

「果林ちゃんの笑顔、久しぶりに見たよ！私、もっと果林ちゃんに笑っててほしい。もっともっと果林ちゃんのこと知りたい！」

今回、エマちゃんが果林さんを連れ出しておもいっきり遊んだことで心から楽しんでいる果林さんの姿を見ることができました。

心の中にしまい込まずに笑っててほしい、親友だからこそ心の底から言える言葉ですね。

「エマのために同好会のこと手伝うようになって、そうしたら楽しかった。」

「みんなで一つのことに向かって悩んだり言い合いしたり笑ったり。くだらないと思ってずっと遠ざけてきたことが、全部楽しかった。」

「でも私は、朝香果林はそんなキャラじゃない。クールで格好つけて、大人ぶって。それが私なの。なのに今更…」

果林さんはもしかしたら周りの子よりもプライドが高いのかもしれません。

自分のキャラじゃないから、そんなお遊びなことはしたくない、似合わない、やってはいけない…そう考えてやりたくても遠ざけていたのかもしれません。

でも、実際に親友のエマちゃんとスクールアイドル同好会に触れてワイワイやって、それが楽しかった。

心の葛藤があったんですよね。

そういう気持ちは自分にもあったことがあるので、よくわかります。

だから損することが多くて…

「いいんだよ、果林ちゃん。どんな果林ちゃんでも笑顔でいられればそれが一番だよ。だからきっと大丈夫。」

これも親友だからこそ言える言葉だと思います。

どんな形でも笑顔ならそれでいい…それが一番心にとっては優しいことですからね。

「もっと果林ちゃんの気持ち聞かせて！私に！」

【限定公開】La Bella Patria / エマ・ヴェルデ(CV.指出毬亜)【TVアニメ『ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』第5話ダンスシーン映像】

曲名は「La Bella Patria」

イタリア語で「美しい故郷」という意味です。

タイトルからもエマちゃんの故郷への愛が伝わってきますね。

今までにないアップテンポな曲でとても新鮮な感じがしました。

指でくるくるするところがめちゃくちゃ好きです。

そして歌声が本当にきれい…透き通ってますよね。

「スクールアイドル、できるかしら、私に…」

「やりたいと思った時から、きっともう始まってるんだと思う。」

また名言が出ましたね。

「できるかどうかじゃない、やりたいかどうかだよ」という言葉がありますが、何事でも「やりたい」という気持ちが出てきた時が始まりで一番大事だと改めて思いました。

エマちゃんと果林さん、これから親友とともにスクールアイドルとして活動していくことになりましたが、親友の存在って改めて大きいなって感じました。

なんかまた勇気づけられちゃいました。

最後の満面の笑顔を見られて良かったです。

今までで一番の笑顔ですよね。

こうして果林さんも同好会の一員となり、これで9人がスクールアイドルになったわけですが、この先がますます楽しみです。

次回は璃奈ちゃんの回ですね。

予告での声がこもってたように聞こえたのでもしかして…

楽しみですね！！

今回は記事はここまで。

最後まで読んでくださりありがとうございました！